動物・植物・水生生物、動物看護・トリマー技術を学べる専門学校|大阪動植物海洋専門学校

情報ブログ

2017年09月11日 13時39分 UP!
OAO動物ブログ
動物

ナメクジ話の続き~大阪動植物海洋専門学校~

高校生のみなさんにナメクジ博士になってほしいので、

さらにナメクジ情報を書き残しますね。

家庭の花壇では、『ノハラナメクジ』と『フタスジナメクジ』の2種類のナメクジが発生します。

夜間、隠れていた場所から這い出て、花弁や若い葉、洋ランでは新根の先端もかじられ、不規則な穴が開いたり、切られたりします。

特に雨が降り、草花の葉が濡れているような状態の夜は、活動が活発になります。
 

食害痕付近を見ると、特有の光沢ある薄い膜状の這い跡がありますから、夜間ナメクジが這い回っている範囲が見てわかります。

 冬季は土壌中で越冬しますので、姿を消すこともありますが、年中続くと考えた方がいいかもしれません。

一般的に野外では4~6月と9~10月に多く、冬と夏は発生が少なくなります。温室、ワーディアンケース、フレームでは冬でも発生し、被害が続きます。

 
 ノハラナメクジは長さ3cm前後、黒紫色で、どこにでも発生します。昼間は石や鉢の下、落ち葉の中、土中に浅く潜み、夜間におびただしいナメクジが現れてきます。ちょっとした小さな庭でも、数百のナメクジが生息していますので、侮れません。さらにナメクジはドブネズミの餌になっていることが多く、絶対に素手で触ってはいけません。ネズミが持つ病気をナメクジも持っているからです。

 
 近年、大型で灰色~淡紫褐色地で背面に2本の縦線模様(やや黒い筋)が見られるフタスジナメクジが増えてきています。なかには親指ほどもあるようなものもいます。このフタスジナメクジはプランターの水抜き穴から底板の隙間に入る習性がありますから、プランターをひっくり返したときに底板の裏でよく見つかります。


  ナメクジは半透明で球形のゼラチン状の卵を産みます。かなり大きなものでは、化成肥料の粒より大きいものもあります。約50個を、一塊りにして土中や鉢内で産卵します。ふ化した幼虫は成虫と同じ形をしています。

 庭では、土中の石灰分が不足すると被害がひどくなるといわれていますので、土の酸性調整も兼ねて『石灰』を適量、施しておきます。


  銅イオンを忌避する性質があるので、施設外では『おがぐずに硫酸銅を溶かしてしみ込ませたもの』を土の表面にまいておくとよいでしょう。

ちなみに農業用殺菌剤で硫酸銅溶液と石灰乳との混合液があります。病害防除に用いるものですが、ナメクジにも効きます。

 
 殺ナメクジ剤を適宜ばらまいておくと、これを食べて死にますが、『フタスジナメクジには効果がない』とも言われており、捕殺に力をいれなければなりません。さらに殺ナメクジ剤は、雨や水やりの際に水がかかると効果がなくなってしまうので、まめに散布する必要があります。殺ナメクジ剤と飲み残しのビール、バナナの皮を併用して捕殺すれば、さらに効果的です。

 庭で大量に捕殺したい場合は、ブルーシートに水を打って土表面に接する面を濡らしておくと夜間に大量のナメクジを集めることができます。濡らしたブルーシート下に小皿にいれたビールやバナナの皮を置いておくといいでしょう。

 温室では、棚の脚に銅板『なめくじ返し』を巻いておくと、忌避効果によって登ってきません。アミールプロジェクトでは、水槽でナメクジを飼育し、巨大なナメクジに育て上げて、何cmの銅板幅が超えられないのか?を数年に渡って実験してきました。バンド状になるような形状にしてあるので、付けやすくなっています。連結させて四角い形にして、その中央に鉢花を置いて使用することもできます。
 それでも、栽培棚や鉢内に棲息している場合は、夜間、根気よく見回って捕殺しましょう。数十~100匹程度のナメクジを捕まえ、1週間連続して行えば、かなり棲息密度が減り、被害が少なくなります。・・・が、そんな暇のかたはいらっしゃいませんよね(笑)。

 従来、洋ランなどは吊り鉢にするとよいといわれていましたが、ナメクジがクモのように粘液をロープ代わりにし、吊り鉢がかけてあるバーからぶら下がって降りてくるのを見たときはショックでした。下からくるものだという認識ではなく、上からも、さらに購入してきた鉢花の鉢内に卵が潜んでいることもあるので、絶えずイタチゴッコのようになってしまいます。

■発生生態

 フタスジナメクジ、キイロナメクジは年1回の発生でやや湿気のあるところで成体越冬します。

越冬成体は3月頃から現れ、6月頃まで産卵します。

卵はゼラチン質の卵のうのなかに3040個の卵塊として、小枝や雑草に産みつけられます。

ふ化幼体は食害しながら成育し、秋季までに成体となります。

ノハラナメクジは年2回発生し、春と秋に産卵します。

カタツムリ類はともに年1回の発生で、土中または植物の地際などで成・幼体で越冬します。

3月中旬頃から現れ、4月下旬~6月上旬に産卵します。

越冬成体は6月中旬迄にほとんど死亡しますが、越冬幼体は秋季まで生存します。

卵は地表近くの湿ったところに3~5個かためて産みつけられます。酸性土壌に好んで生息します。ナメクジ、カタツムリ類ともに多湿なところを好み、昼間は株元などに潜んでいるが、夜間出て活動し食害します。

■ナメクジ類の生態

 ・フタスジナメクジ:体長6cm、全体淡褐色で3条の縦線があり、中央の線は淡い。年1回の発生で、3~6月に鉛色の卵を産む。卵は40粒内外の卵塊としてゼラチン質に包まれ、小枝や雑草に産みつけられる。これからかえった幼体は、秋までに成熟して、土中又は積んたものの下に越冬する。

 ・ノハラナメクジ:体長2~3cm、黒褐色~暗褐色で年2回発生する。土中の落葉の下、石の下、積んだものの下などに越冬し、3月ごろから活動をはじめる。春秋2回の産卵で、卵は乳白色、球形に近く、地表や落葉の積んだものの下に産みつけられる。1頭で300粒ぐらい産み、春の卵からかえった幼体が、秋には成体となって産卵する。

 ・コウラナメクジ:体長は7cmで黄色、幼体で越冬し、3月ごろから活動をはじめる。繁殖力旺盛で、秋に成体となり、楕円形の卵を60粒ほどじゅず状に連産する。ふ化した幼体は、しばらく加害したのち越冬に入る。冬でも温かい雨のつづいた日には、潜伏場所から出て活動する。

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OAO:大阪動植物海洋専門学校

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