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2017年01月30日 12時42分 
OAO動物ブログ
動物

「特定外来生物」の指定に向けた検討に入ったようです。 ~大阪動植物海洋専門学校~

アイキャッチ画像は本文とは関係ありません。アイキャッチ画像はヒラタクワガタです。外国産ではありません。

ネットで以下のニュースが気になりました。

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外国産クワガタ、特定外来生物に指定検討 販売禁止も

朝日新聞デジタル 1/29(日) 5:06配信

 外国産クワガタムシの一部について、環境省は輸入などが原則禁止される「特定外来生物」の指定に向けた検討に入った。ペットとして根強い人気がある外国産のクワガタやカブトムシが指定されれば初めて。日本の在来種との交雑や競合を防ぐ狙いがある。

【写真】特定外来生物の指定が検討されるマキシムスマルバネクワガタ=荒谷邦雄・九州大学教授提供(クリックしたらジャンプします)

 対象はインドや台湾などに生息する大型のマルバネクワガタ属の約10種。年度内に専門家会合を開き、結論を出す予定だ。特定外来生物になると、ペットとしての輸入や販売、野外に放すことが禁止される。すでに飼っている個体は飼い続けることができるが、新たに飼育はできなくなる。

 日本には、アマミマルバネクワガタやオキナワマルバネクワガタなど、鹿児島県や沖縄県に近縁の固有種が生息しており、種の保存法に基づく国内希少野生動植物種のマルバネクワガタも3種いる。外国産のマルバネクワガタはまだ野外では確認されていないが、定着すれば、在来種との交雑や、エサなどを奪い合う恐れがある。

 専門家会合のもとにある専門グループの委員を務める九州大学の荒谷邦雄教授(昆虫系統分類学)は「(奄美や沖縄は)世界自然遺産登録を目指す地域でもあり、外来種を防ぎ、希少種を守る上で指定は必要だ」と指摘する。

朝日新聞社

最終更新:1/29(日) 5:25

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 河原などの湿り気ある地面や、倒木の中から見つけることができるヒラタクワガタ。フリー画像からお借りました。東南アジアにも分布しているようです。ネットニュースの本文とは関係ありません。


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