オデッセイっていう映画をご存知ですか?
先日、映画館へと足を運んで「オデッセイ」を鑑賞しました。
火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、
彼を救いだそうとする周囲の努力を描いた映画。
火星探査のミッション中に砂嵐に見舞われ、やむなくミッションを中止して退避している最中に、
アクシデントで火星に一人残されるマーク・ワトニーさんのサバイバル模様が描かれています。
ぜひとも高校生のみなさんに観て頂きたいなあ〜って素朴に感じた映画でした。
生き残るために、科学(サイエンス)の知識がいるのです。
『なぜ勉強しなきゃいけないのか?』って根源的な教えがはいった映画だと思います。
一人孤独な生活を強いられているにも関わらず、ユーモアたっぷりな言動。
いつもポジティブな思考で、なにがなんでも生き残ろうとする科学者でもある主人公。
思わず応援したくなるようなお人柄でした。
劇中には1970年代あたりの懐かしいディスコミュージックが流れ、
歌詞の意味を知っているので尚更、映画に没入でき、
それはそれは強いアメリカを彷彿させるような演出が最高でしたよ。
マーク・ワトニーは植物学者でもあるため、
火星の土を有機化してジャガイモ栽培をする話がすごすぎると思いました。
植物学者が主人公になる話ってなかなかありませんから、
人類存続のためのはじめの一歩的な映画だと思います。
ぜひ映画館に足を運んでください。
いまが無理なら、いつかDVDをレンタルしてでも、観てくださいね。
大阪動植物海洋専門学校は
本当に楽しい専門学校ですよ。
高校生のみなさん、
ぜひオープンキャンパスに遊びに来てくださいね。
3月6日(日)、19日(土)、24日(木)、30日(水)です。