遅まきだと気温が上がり病気などの原因になりますから、
6~8月の栽培は避けます。
春と秋の適温下で栽培すると、約30日で収穫できますよ。

緑黄色野菜を代表する野菜です。
栄養豊富で、ビタミンやカロテン、鉄分、カルシウムなどの含有量が多いことが特徴です。
甘味のある根元の赤い部位には、骨の形成に関わるマンガンが含まれています。

中央アジア原産で、冷涼な気候を好み、暑さには弱い葉菜(ようさい、葉物野菜)です。
生育適温は15~20℃。
25℃を超えると発芽・生育が不良になり、ベト病などが発生しやすくなります。
また長日(日が長い季節)は花茎が伸長する(とう立ち)が起こるので、6~8月の栽培は避けましょう。
続き。
次回はタネまきする前の事前準備。土壌改良するための苦土石灰のまきかたについてです。
大阪動植物海洋専門学校は本当に楽しい専門学校ですよ。
高校生のみなさん、
ぜひオープンキャンパスに遊びに来てくださいね。