『持続可能な社会への第一歩』OAOの取り組み。その5 ~大阪動植物海洋専門学校~
本校のSDGsの取り組みの一環として、
近未来(2030~2050年)迫りくる食糧危機へむけて
大地を再生していきます。
現代版の『OAO令和里山』を構築していくのが目標です。
7月15日(木) 東山実習場の畑を拡張し、飼料畑を作成しました。
7月31日(土) 農業園芸ラボコース担当の窪田光一郎先生が
飼料畑の発芽状況を確認されました。
*焼畑農業【英】Slash-and Burned Fields
焼畑農業とは、森林や原野を刈り払い、倒した樹木や草本などを燃やしてから、
灰を肥料として陸稲、イモ類、雑穀類などを栽培する農業の手法です。
前回、バーナーで焼いた土壌はどうなったのか、興味津々です。
雑草を燃やすというより、地面を炎で燃やすという感じです。
↓ 畑明宏先生が土壌を焼いている様子(7/15)。
播種して2週間経過しておりますが、この状態ではかなり発芽状態が悪いといえます。
アルファルファでしょうか?
やはり植物にはそれぞれの発芽適温がありますから、暑すぎたのでしょう。
これ以外は芝もしくはイネ科の雑草の生き残りが出てきているようです。
ありがたいことにイノシシなどの獣害は起こっておりません。
青色は紫外線に近い光質なので、生物は青い光が危険なものと感じるようです。
いまのところ、イノシシ対策は成功しているようです。
『9月に再度、タネまきをしに行きましょう』と、畑明宏先生がおっしゃっておりましたよ。
うまくいかないことがあっても、
それが貴重な経験となり、勉強していることになるんだと思います。
↑ 丹波黒豆大豆は元気に育っております。
↑ 春ソバが倒れております。こんな風になってもソバを収穫できるんですよ。
↑ 金ゴマも元気にでっかくなっています。これはテレビ園芸番組で播種したものですね。
↑ バジルも大きくなって、パクチーは花が咲いているみたいです。
東山実習場では、
このような菜園をあと1万個(東山実習場は約10万㎡)も作れる広さがあります。
高校生のみなさん、社会人のみなさん、一緒に耕していきましょう。
あなたにもきっとできます。
『持続可能な社会への第一歩』OAOの取り組み。その4(←クリックしたらジャンプします)
農業や園芸に興味がある
高校生のみなさん、社会人のみなさん、
ぜひ本校のオープンキャンパスに遊びに来てください。
農業園芸ラボコースでは、
野菜・果樹・花・珍奇植物・バイオテクノロジーなど、
どんな植物関連分野においても、懇切丁寧に指導していきます。
本校HPの『oao植物ブログ』(←クリックしたらジャンプします)では
植物に関する役立つ情報を発信しています。
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次回のオーキャンは、
2021年8月21日(土)です。
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皆さんの勇気を応援しております!!\(^^)/
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OAO:大阪動植物海洋専門学校
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