Tokyo Ghoul(東京喰種)を鑑賞してきました。~大阪動植物海洋専門学校~
人気連載中のコミック(石田スイ著)『東京喰種トーキョーグール』が実写映画化されたということで、映画館に行ってきました。
物語は人肉を食べて生きていく怪人`喰種(グール)´がはびこる世界観が舞台。
喰種(グール)に襲われて半喰種になった、窪田正孝さんが演じる金木の葛藤と戦いを描いたSFサスペンスもの。
まず感じたことは、絶対的なタブーをテーマに挑戦された作者の勇気に感服しました。
人肉を食べるなんていうシーンは一昔前なら、絶対にいけないものだったはず。
進撃の巨人(諫山 創著)なども、人が喰われるといったタブーを扱った作品も人気があるので、最近では人目をひくために、あえてグロテスクな表現が多様されているような気がします。
さらに善悪がはっきりしていないところも作品の魅力になっているのかも・・・。
『善を勧め、悪を懲らしめる』といった、勧善懲悪の世界観から、やはり時代が進んでいっているのでしょうね。
演じていらっしゃる俳優さんや女優さんたちの演技力は本当に素晴らしいので、映画のなかにどんどん引き込まれていきますし、場面転換もテンポよく進んでいったので、いつもなら疲れて居眠りしてしまうところがまったく居眠りせず、ちゃんと最後まで鑑賞できました。
生物学を専門とするものは、ずっと地球上の食物連鎖や植物の光合成ができるような肉体に進化すればいいのにといった、邪推に満ちた考えが頭のなかに広がっていきました。
原作を知らないまま映画を鑑賞し、結果的にグロテスクな印象が大きく残ってしまったので、やはり原作を拝読しようと思いました。
作品を遺したいという作者の想いをちゃんと感じ取りたいと思いました。
最後に高校生のみなさんにお伝えしておきたいことは、
将来、食糧難になった時代がやってきたとしても、人間同士を食べあうようなことは絶対にしないでください。
パプアニューギニアでは、オーストラリア植民地警察が制圧するまで、葬儀に際して遺体を食する習慣がありました。1960年代半ばまでは、クールー病というヤコブ病のような風土病が蔓延しておりました。
潜伏期間は5年から20年といわれています。
第1ステージでは、姿勢や歩行が不安定になり、筋肉の制御が衰え、震え、発音障害やどもりが見られるようです。
第2ステージでは、歩行が出来ず、運動失調をおこし、激しい震えが見られるようです。感情が不安定で憂鬱になり、散発的に制御できない笑いも併発するようです。
第3ステージでは、座ることが出来ず、重度の運動失調、会話が出来なくなり、失禁、嚥下障害、周囲の状況に反応しなくなる、潰瘍の発生が見られ、肺炎などで発症後3ヶ月から2年で死亡するみたいです。
ハリウッド映画のゾンビがでてくるような映画のなかで、手が震えていたり、歩行が不安定な演出がされているのはまんざら嘘ではないそうです。
ハリウッド映画のなかのメッセージとしては、人肉を食べるとゾンビみたいになってしまいますよっていうちゃんとしたメッセージが含まれていると、米国の映画関係者のかたから聞いたことがあります。
高校生のみなさん、将来、食糧難にならないように未来に希望をもって、研究開発していってください。
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OAO:大阪動植物海洋専門学校
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