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情報ブログ

2016年11月02日 13時06分 
OAO植物ブログ

ジャガイモを食べるときは芽や緑色を帯びた皮は完全に取り除かないといけないのですよ。

ジャガイモは20℃前後の冷涼な気候を好み、春作と秋作ができます。

いずれも植えつけから約90日でできます。

イモ類のなかでは比較的短期間で収穫することができるのがいいですね。

ジャガイモのお花もなかなか美しいものです。

典型的なナス科のお花のかたちですね。

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春作では2月下旬~3月、秋作では8月下旬~9月中旬が植えつけ適期。

もう11月なので、植え付けるのはちょっと遅すぎですが、

雑学のひとつとして覚えておきましょう。

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『オデッセイ』という映画、覚えていますか?

火星に取り残されて生存し地球に帰還する映画のお話。

他の乗組員が残していったウンチを使ったジャガイモ作りのおかげで、

生存できたというところをしっかり学ばなければいけないと思います。

■『オデッセイごっこ』をするには来年の2月から\(◎o◎)/!

栽培適温が20℃前後というのがミソ。だから始める季節がポイントなんです。

タネイモは園芸店や種苗店で購入しましょう。

タネイモは、植えつけの3日前に、1片約30gに切り分けます。

この時、各片に2~3個の芽をつけて切るようにします。

風通しのよい日陰に置き、切り口を乾かしておきましょう。

ジャガイモは、pH5.0~6.0の土を好みます。

酸性すぎる場合は苦土石灰を1m²当たり100gまき、

普通は1m²当たり50gまきます。

pH6.0以上の場合は、苦土石灰をまく必要はありません。

土のpHがわからないときは、

土の表面が白くなるように散布してしっかり土に混ぜ込んでいきます。

 

植えつけの2週間前に行うのが理想です。必要量の苦土石灰をまき、よく耕しておきます。

植えつけのために、60cm間隔に深さ15cmの溝を掘ります。

そこに、30cmに1個の割合で、タネイモを置きます

タネイモとタネイモの間に、

完熟牛ふん堆肥を 移植ゴテで摺り切りいっぱい分を置き、10cmの深さに覆土します。

植えつけから20~30日ほどで、芽が3~4本出てきます。

芽が10~15cmぐらいのとき、勢いのよいものを1~2本残してかきとっておきます。

芽かきがすんだら、土を株元に軽く寄せておきます。

この芽かきと土寄せがいちばん重要な作業だと思います。

芽かきを忘れるとエネルギーが分散して小さなジャガイモしかできません。

土寄せを忘れると、毒を持ったジャガイモができてしまいます。

葉や茎が黄変し始めたら、収穫時です。

春作なら5月下旬頃から、秋作なら11月下旬から

少しずつ土を掘り、大きなイモから順に収穫していきます。

いわゆる「探り掘り」というものです。

ジャガイモの芽や緑色に着色した部位は、ソラニンという有毒アルカロイドを含むので注意が必要です。

厚めに皮をむいて水にさらし、加熱して食べれば大丈夫です。

ただし、少しでも気分が悪くなった場合は、食べないようにしましょう。

 

 

*8年前に本校の屋上畑で学生さんが収穫したジャガイモさん。

小ぶりですが、毒入りジャガイモではありません。

しかし明るい場所に放置するだけで、すぐに毒入りジャガイモへ変わってしまいます。

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ジャガイモは、ポテトグリコアルカロイド(PGA)として総称されるソラニンなどの有毒なアルカロイド配糖体を含んでいます。

これらはジャガイモ全体に含まれますが、特に皮の部位、芽、果実に多く含まれています。

そのため、食べる際には芽や緑色を帯びた皮は完全に取り除かなければいけないのです。

PGAは加熱による分解が少ないようなので、しっかり加熱したから毒は分解されたとは思わない方が賢明だと思います。

中毒症状は、摂取後の半時間から半日後までに頭痛・嘔吐・腹痛・疲労感などの症状を示すようです。

子どもは大人の10分の1で中毒が行ってしまいます。

昔から保育園や小学校の自家栽培による中毒がたくさん報告されています。

ちゃんと栽培していなかったため、

発育不良の小さなジャガイモは特にPGAの量が多いため、中毒例が起こることが多いようです。

芽を大量に食べて死に至った事例もあります。

対策としては芋を日光にあてず、暗所で保存し、芽を(緑色になった場合は皮も)丁寧に取り除きます。

PGAは水溶性のため、皮をむいて茹でたり水にさらすことである程度除くことはできます。

花が咲き終わった後に、直径15~30mm程度の小さなトマトそっくりの緑色の実を付けます。

果実もPGAの含有量が高いため食用に向きません。

 

以下、ネットのニュースで流れておりました。

栽培法がちゃんと広く伝わっていないがための事故だと思います。

知識は必要なんです。要らない雑学なんてありません。

ジャガイモ食中毒、9割が学校菜園 

「栽培法の周知を」

朝日新聞デジタル 10/31(月) 10:52配信

 ジャガイモの皮や芽に含まれる有毒成分による食中毒の9割が学校で起きていることが国立医薬品食品衛生研究所の調査でわかった。学校の菜園で十分な大きさまで育てずに食べたのが主な原因という。専門家は「正しい栽培法の周知が必要」と指摘する。

 ジャガイモの芽には、ソラニンなどの有毒成分があり、腹痛や吐き気をもたらす。生育不足や栽培中に日光が当たると皮も有毒になる。このため芽を間引いてイモの数を抑えて成長を促す「芽かき」や、日光に当たらないよう茎の周りに土を盛る「土寄せ」が必要になる。

 研究所の登田(とだ)美桜(みおう)主任研究官(食品衛生学)らが、国や自治体の公表資料を基に、1989年から2015年のジャガイモ食中毒を分析。98年以降、02年と08年を除く毎年発生し、計30件で718人が食中毒になっていた。ほとんどが小学校で、幼稚園や中学校なども一部あった。重症例はなかった。

 9割にあたる27件が学校の菜園で栽培したイモが原因で、給食とは別に、塩ゆでなどで食べられていた。芽かきや土寄せが十分ではなく、小さくて光の当たったイモを皮ごと食べた例が目立つという。

 97年以前は発生ゼロで、昭和期までさかのぼっても数件程度だった。栽培知識のない教員らによる管理や、農家ら協力者の減少などが増加の原因として考えられるという。登田さんは「菜園を適切に管理し、食べる際は皮をむくといった対策をしてほしい」と話す。(野中良祐)

朝日新聞社

最終更新:10/31(月) 17:30

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2015/ 6/12  9:43

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