知り合いのかたが挿し木をして、蕾が付いたからプレゼントしてくださったようでした。

ありがたいことですね。
ジンチョウゲは、中国南部原産ですが、室町時代には栽培されていたという記録もあるみたいです。
普通の個体の蕾は濃紅色ですが、開花すると淡紅色の花弁で手毬状に花が付く可愛い花木。
開花すると、ホントにいい香りがしますよ~。
香木(心地よい芳香を持つ木材のこと)の沈香のような良い匂いがあります。
昨日、生まれたかたの(2月23日生まれ)の誕生花。

ユーミンが歌う「春よ 来い♪」の歌詞の中にもジンチョウゲが出てきます。
>淡き光立つ 俄雨 いとし面影の沈丁花
歌詞のなかに、植物名がはいっていると、覚えやすくていいですよね。
シロバナ ジンチョウゲが開花すると、こんな感じです。

あっ、ジンチョウゲが咲いたら、
ホウレンソウのタネを播く季節といえます。
というわけで、花より団子。
次はホウレンソウのタネまきの話です。
大阪動植物海洋専門学校は本当に楽しい専門学校ですよ。
高校生のみなさん、
ぜひオープンキャンパスに遊びに来てくださいね。
3月6日(日)、19日(土)、24日(木)、30日(水)です。