2022年05月27日 09時53分 UP!
OAO超体験型実習便り
植物
『持続可能な社会への第一歩』OAOの取り組み。その11 ~大阪動植物海洋専門学校~
農業・園芸ラボコース講師の畑です。
京都市にある当校の東山実習場での
持続可能な取り組みの紹介です。
写真は3月20日撮影したものです。
昨年11月に播種(はしゅ・種まき)した写真左から
菜の花、小麦、レンゲが
無灌水、追加肥料ナシで
順調に育っています。
菜の花は、つぼみは野菜として、種子からは油をしぼり、
しぼりカスは油カスとして肥料に使います。
小麦は小麦粉として、また茎はストローとして使用します。
小麦の茎のことを英語でストローと言いますが、
昔のストローは小麦の茎を使っていました。
マメ科植物のレンゲは土にすきこみ
緑肥(りょくひ)にします。
土を肥沃(ひよく)にします。
窪田先生と生徒さん植え付けたスイセン(右)やナンバンギセル(左)
も順調に根付いています。