アンフィビアン(両生類)クラブの活動 ~大阪動植物海洋専門学校~
新学期が始まりました。
緊急事態宣言もあり、学生さんは少ないのですが、アンフィビアンクラブの学生さんがレイアウトをしていました。
ちなみに、アンフィビアンクラブとは、両生類の飼育や繁殖を行なうクラブ。
レイアウトとは「水槽の中の生活空間を自然の一部を切り取ったように配置すること」。
今日は、カスミオオサンショウウオのレイアウト準備を行なっていました。
別用途で使っていた、水槽の整理を行なっています。
砂利などを漉(こ)してから、清掃、そしてレイアウトを行ないます。
新しくレイアウトするゲージに入るカスミサンショウウオのお父さんとお母さんです。
カスミサンショウウオは、九州でしか見られない絶滅危惧種。
とっても愛嬌があってカワイイ!!
こちらは、カスミサンショウウオの子どもゲージ その1です。
こちらは、子どもゲージその2です。
子どものゲージのほうが、わんぱくで元気な感じです!
レイアウトが完成すると、親ゲージから2匹、子どもゲージその1から3匹、子ゲージその2から3匹の合計、9匹の大世帯になります。
こちらは、現在ファイアサラマンダーが入っているレイアウトです。
カスミサンショウウオのレイアウトがどんな風になるか、今から楽しみです!!
連休が始まりますが、みなさまコロナに気をつけて元気にお過ごしくださいませm(_ _)m
大阪動植物海洋専門学校(OAO)は、JR大正駅から徒歩2分です。
次回のオープンキャンパスは5月15日(土)、29日(土)。
アンフィビアンクラブにご興味がある方は、ぜひご参加くださいね。