ゴッホ展 巡りゆく日本の夢。京都国立近代美術館で開催しています。~大阪動植物海洋専門学校~
先日、京都で開催されているゴッホ展に行ってきました。
19世紀後半に活躍し、今もなお世界中で絶大な人気を誇る画家、
フィンセント・ファン・ゴッホ。
ファン・ゴッホは1853年3月30日オランダ ズンデルト生まれで、
1890年7月29日に満37歳で亡くなっています。
1886年にパリに移ったファン・ゴッホ。
当時のパリはジャポニスム(日本趣味)が最盛期を迎えていた頃です。
ファン・ゴッホが大量の浮世絵を見て、
その鮮やかな色彩や作品としての質の高さに見せられたそうです。
ファン・ゴッホは、日本の浮世絵を大好きで、
生涯にわたって500点もの浮世絵を手元に収集していました。
1888年2月になって、ファン・ゴッホは南フランスのアルルに移住します。
そこで描かれた幾つかの作品は、ゴッホの代表作となっています。
ファン・ゴッホの書簡に
『われわれは日本の画家を愛し、その影響を受けている。
印象派の画家たちは皆そうだ。
それならなぜ日本へ、
つまり日本にあたる南仏に行かないでいおられるだろうか。』
ファン・ゴッホと日本との相互関係を探り、新たな魅力を紹介しているゴッホ展だと思います。
音声ガイドのナビゲーターは常盤貴子さん。
貸出料金に520円かかりますが、
NHK-Eテレ『旅するフランス語』の旅人で、
番組内でゴッホゆかりの地に実際に足を運んだ女優さんだからこそ、
拝聴していて、すごく伝わってくるものがありました。
日本を知る。日本を再発見できる。
とてもいい展覧会だなと思いました。
お近くの高校生のみなさん、ぜひ機会があれば、鑑賞しに行ってくださいね。
ファン・ゴッホの寝室。
アルルの『黄色い家』と呼ばれています。
原画は浮世絵のように陰影を排除し、
鮮やかで平坦な色面で構成されている代表作です。
その原画から実際に部屋が再現されておりました。
4階もぜひ上がって鑑賞してください。
ゴッホの作品(クリックするとジャンプします。有名なひまわりが掲載されていますよ)
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ぜひ一度OAOに遊びに来てください!
なにか見つかります。
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次回のオーキャンは、
2月12日(月祝)です。
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OAO:大阪動植物海洋専門学校
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